2023/03/22オンライン
企業のDX推進が進む中、高まるサイバーセキュリティリスク低減のため、経済産業省は工場セキュリティガイドラインを公開し、工場や制御システムに対するセキュリティ対策の標準的な考え方を示しました。
一方で、工場担当者はシステムの稼働を制限されてしまうことに対する懸念もあり、取り組みが進みづらいという状況です。
本セミナーでは、工場・制御システムのセキュリティ対策を実現する上で必要な資産管理、セキュリティ状態の可視化、プロセス可視化の実現方法をご紹介し、工場セキュリティ対策の必要性、実装方法、運用に関して、工場・制御システムのセキュリティーに携わる提供ベンダーとして、フォーティネットジャパン、Nozomi Networks、ソリューションベンダーとして、NTTデータ、デジタルアーツコンサルティングの4社だからこそお伝え出来る情報を提供いたします。
14:00-14:30 |
経産省の工場システムセキュリティガイドラインの解説と対策例 工場・制御システムのDX推進に伴い、高まるサイバーセキュリティリスクを低減するための施策として、2022年11月に経済産業省より「工場システムにおけるサイバー・フィジカル・セキュリティ対策ガイドラインVer1.0」が公開されました。 フォーティネットジャパン合同会社 |
14:30-15:00 |
Nozomi Networksが考える工場・制御システムセキュリティ戦略について【同時通訳】 工場や制御システムに対するサイバーセキュリティ対策は、世界中で求められており、まずは何がどのように動いているのかを把握することが必要です。 本セッションでは、OTセキュリティソリューションを提供するNozomi Networksの戦略とともに、工場・制御システムにどのようなセキュリティ対策が必要なのか、また、具体例としてドイツの世界的な自動車企業に対して、どのような支援をしてきたのかを解説します。 Nozomi Networks Inc. |
15:00-15:30 |
NTT DATAが目指すOTサイバーセキュリティ【同時通訳】 近年、工場・制御システムにおいてどのようなサイバーリスクが潜在しており、どのような影響を与えうるのか。 株式会社NTTデータ NTT DATA Deutschland GmbH |
15:30-15:50 |
休憩 |
15:50-16:50 |
パネルディスカッション 日本においては近年工場システムへのサイバー攻撃による直接的な被害が大々的に報じられましたが、そこで用いられた攻撃手段はIPA「情報セキュリティ10大脅威 2023」で上位に挙がるような普遍的なものでした。 一方で世界に目を向けた場合、ウクライナ侵攻に端を発したロシアからの攻撃はサイバー戦と呼ばれる装いを呈しており、重要インフラを含むOTシステムも標的となっていると言われます。 本セッションでは、OTセキュリティ対策が日本より先行しているドイツの事例を踏まえ、OT向けセキュリティ製品提供社、セキュリティ運用社、ソリューション提供社それぞれの観点から意見交換を行います。 モデレーター パネリスト Nozomi Networks Inc. NTT DATA Deutschland GmbH |
16:50-17:00 |
Q&A |
主催 | デジタルアーツコンサルティング株式会社 |
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開催日 | 4月14日(金) 14:00 - 17:00 |
費用 | 無料 |
参加対象者 | エンドユーザー様、システムインテグレーター様 ※個人名義、競合製品の取り扱い企業およびその関連会社、また勤務先メールアドレス以外など、本イベントの対象以外の方からのお申込みは、ご参加をお断りさせていただく場合がございます。 |
開催概要 | オンライン |